思春期の娘が反抗期に突入!うまく付き合う方法とコツは?

こんにちは。

今回は、思春期の娘さんが反抗期になった時の付き合い方についてお話していこうと思います。

 

子育てをしていると頭を抱えることは本当にたくさんありますよね。

その一つが子どもの思春期だと思います。

 

私の娘はまさに反抗期真っ盛り。

自分自身も何年も前に体験したであろう思春期ですが、当時は親の気持ちも考えずに、何かにイライラしていました。

親の心子知らずとはこのことですね。

そんな私も今は娘の思春期に頭を抱える親のひとりです。

 

さて、どうすれば思春期を迎えた娘の反抗期にうまく付き合えるのでしょうか。

今回は私の経験も含めて反抗期の娘との付き合い方をお話していきます!

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そもそも思春期とは何か?いつから始まるの?

まずは思春期について知ることが鍵です。

思春期という物を知ることで、

娘に対して気づけること、またどう対処すればいいか考えることができます。

 

思春期の始まり。

女の子の場合、一般的に10歳頃から始まると言われています。

これは女性ホルモンが影響していて第二次性徴と言います。

親離れが始まる第二次反抗期で、カラダやココロにも変化が出てきます。

 

もちろん、人によって成長も異なります。

なので心や体に変化が出てくるのにも個人差があります。

中には、反抗期が来ない子もいます。

 

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思春期の女の子のカラダの変化

カラダが女性らしく丸みをおびてきます。胸がふくらみはじめ、月経が始まります。

女性ホルモンが活発になりホルモンバランスを崩します。

そのため、ニキビや肌荒れを起こりやすくなります。

 

ニキビや肌荒れから、自分の見た目に対してネガティブな気持ちをもってしまう子供もいます。

それは大人も同じですが思春期の子供は特に顕著です。

女の子なら見た目に気を使うのはなおさらですよね。

 

親として子供の変化にしっかりと目を配っておきましょう。

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思春期の女の子のココロの変化

親離れが始まり自立しようとします。

そのため、今までは親の言うことを素直に聞けていたのが、親の話を急に受け入れにくくなり反抗した態度をとるようになります。

 

ホルモンバランスが崩れることで何かにイライラするといった感情の起伏が激しくなったりします。

 

また、親との関わりよりも友だちとの関わりが強くなります。

そのため、複雑な友だち関係に悩んだり、見た目を気にするようになったり、周りの目が気になるようになります。

学校での出来事や友だちのことを話してくれていたのが無くなったり、隠したりするようになったりもします。

 

親のほうから聞いてもウザがって教えてくれなくなったりします。

ただ、それも子供のメッセージだということを忘れてはいけません。

子供が親に暴言を吐くこともあると思いますが、広い心で見守りましょう。

 

反抗期の娘に親はどうやって付き合えばいい?

今までは素直に言うことを聞いていたのに、話しかけても無視されたり、反抗的な態度を取られたりすることがありますよね。

「外ではいい子なのに家に帰ると全然違う!」と感じることも出てきます。

幼かった頃は可愛かった我が子がどうしてこんなことを?って悲しくなることもあります。

 

しかし、子どもにも自我が芽生えてきて自立しようとする中で、自分でもどうしたらいいかわからない不安や葛藤を抱えていたりします。

加えて、感情をどうコントロールすればいいかわからなかったり戸惑っていたりもします。

 

そんな思春期の子は、意思を尊重して見守ることが重要になってきます。

 

子どもはいろいろなことを経験することで、悩んだり迷ったりもします。

そうして成長していきます。

子どもが出した結論でも、親にとっては納得のいかないこともよくあります。

 

しかし、親の価値観を押し付けるのではなく、まずはしっかり子どもの話を聞きましょう。

そしてアドバイスをしたり違う選択肢を増やしたり情報を与えることで子どもの考える幅を増やしてあげることがポイントです。

頭ごなしに否定しても、子どもは納得できるわけがなく反抗的になってしまうからです。

 

頭ごなしに否定してしまうと関係はさらに悪化してしまいます。

一人の人間としてしっかりコミュニケーションをとることが大事です。

 

わかっているけど、ついつい干渉したくなるのが親心ですよね。

しかし、口を出さずに見守ることは大変なことです。

 

「この子は、今いろいろと大変な時なのね。」

と、おおらかな気持ちで接することが大事!と、わかっていても我慢ならないときも出てきますよね。

 

私もココロに余裕がないときは「ママの言うことを全然聞いてくれないなら、あなたの言うことも聞かない」なんて子どものケンカみたいなことを言ってしまうことがあります。

こんなことを言っても全く解決になりませんよね…苦笑。

 

そんなときは、突き放すのではなく、親がどう感じたかを素直に伝えることも大切です。

子どももそのときは素直になれなくても、少し時間が経てば冷静に考えることもできると思います。

 

子どもがイライラしていると親までイライラしがちです。

しかし、そこはグッと我慢して笑顔を心がけて優しい態度で接してみましょう。

そうすることで、子どもが困ったときは話しやすい環境になるからです。

 

子どもが話したいときは話したいだけ話をさせることもいいでしょう。

詮索するのではなく、相づちの入れ方でどんどん話してくれることがあります。

忙しいと適当に話を聞きがちですが、気にかけることで、子どもの変化に気づけることも増えてきます。

 

参考になる動画を見つけたので紹介しますね。

漫画になっててわかりやすいです。

 

まとめ

幼児期のイヤイヤ期の反抗期と違って、思春期の子どもの反抗期は親も子も疲れてしまいますよね。

育て方を間違えたのかな。と自分を責めてしまったりもします。

逃げ出したくなるときもあります。しかし、あなたには私がいつからね。

 

とあたたかく見守り、子どもとその問題に真摯に向き合うことで親子の間により強い信頼関係を築くことができます。

 

今は終わりが見えなくて不安かもしれませんが、反抗期は一時的なものです。

その子の本質ではないと言うことを理解し、お互いの意見や立場を尊重し、同じ土俵に乗らない術を身に付けたいものです。

 

ということで今回は思春期の娘が反抗期に入ったときの接し方についてお話してみました。

親もいろいろ大変なことがあると思いますが、広い心で子供に接しましょう!

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