バイトが受ける健康診断の内容って?体験談と健康の為にできること!

こんにちは。

今回は、バイトの健康診断の内容に入っていこうと思います。

 

正社員はもちろんパートやアルバイトでも年に1回やってくる健康診断。

現在は育児中で勤めていませんが以前は私も受けていました。

 

20代前半の頃の私は「健康診断を受けに行くの面倒だなぁ…」と思いながら受けていました。

正直なところ今でも面倒という気持ちは変わりません笑

 

でも健康診断を受けずに何か大きな病気が進行して長生きできなかったら嫌だな。

ベッドの上で何もできずに長期入院なんてなったら誰が子ども達を育てていくのか。

なんて考え出したら絶対受けなくちゃいかん。

受けて健康に長生きして子ども達とお酒を飲み交わすんだ。

と思うようになりました。

 

今回はバイトの健康診断の内容と元気に長生きするにはどうしたらいいのかお話しましょう。

 

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バイトが受ける検査の内容って何がある?

日本では労働安全衛生法という法律で従業員に健康診断を受けさせなければいけないという決まりがあります。

うーんなんだか堅苦しいですね。

 

バイトの人で言うと

  • 1年以上働いてるか、1年以上働く契約をしてる人
  • 1週間の勤務時間が正社員の4分の3以上の人

上記を満たしている場合、健康診断が受けられます。

もし満たしていなくても会社によっては受けさせるところもあるようです。

 

検査の内容は?

検査の内容は以下の通りです。

  1. 既往歴及び業務歴の調査
  2. 自覚症状及び他覚症状の有無の検査
  3. 身長、体重、腹囲、視力及び聴力の検査
  4. 胸部エックス線検査及び喀痰検査
  5. 血圧の測定
  6. 貧血検査(血色素量及び赤血球数)
  7. 肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
  8. 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
  9. 血糖検査
  10. 尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)
  11. 心電図検査

以上です。

 

たくさんあって大変そうに見えますが、当日は流れ作業のように進んでいくので苦ではないと思います。

会社によって団体で健康診断をするのか個人で病院に行ってするのかなども変わってきます。

団体で受けるとなると待ち時間が長くなるので少し面倒ですが、自分で病院に電話して予約する手間などは省けるのでどっちもどっちですね。

私は個人で受けに行く方が気楽で好きです。

 

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健康診断の費用は自己負担?絶対受けないとダメ?

さて、気になるのが健康診断の費用は誰が払うのか。

そして絶対に受けなきゃいけないのか。

 

基本的には会社が負担してくれます。

そして健康診断を拒否るするのは難しいです。

これも法で定められてるんですね。

 

1年以上働いていて且つ週30時間勤務しているバイトの場合は会社が全額負担してくれます。

やったー!笑

タダで健康診断が受けれるなんて素晴らしいですね。これは受けなきゃ損です。

 

上記を満たしていないバイトの場合は誰が負担するのかは会社次第のようです。

全額出してくれるところもあれば1部出すところ、全額自己負担なところと様々です。

 

そして面倒だから受けたくない、持病を知られたくない、注射怖いから行きたくないなどいろんな理由で健康診断を受けたくない人もいますよね。

残念ながら会社には従業員に健康診断を受けさせる義務があるので逃れることは難しいでしょう。

 

健康診断を拒否すると最悪の場合クビになってしまいます。

なので自分の体のことを知るいい機会ですし、頑張って受けましょう。

詳しくは別の記事にもまとめていますので、さらに深く知りたい方は読んでみてくださいね

CHECK!アルバイトの健康診断って自己負担なの?受けなきゃだめ?

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健康寿命ってなに?

みなさん『健康寿命』という言葉はご存知ですか。

見たままなんですが、健康で生きられる寿命です。

 

現在、日本は長寿大国です。

でもそれはただの寿命の話です。

長生きしているものの、介護が必要だったり病院に通って治療を受けながらだったりする人が増えています。

 

私は長生きするなら健康寿命を長くしたいと思っています。

100歳まで生きても80歳からベッドに寝たきりじゃ悲しいです。

 

先日私の母が健康診断の結果、再検査になりました。

大したことないだろうと思っていたのですが、再検査の結果2ヶ月間薬を飲むことになりました。

2ヶ月後また検査を受けて症状が改善されなければ指定難病になるそうです。

 

母はまだ50代前半です。

もし指定難病になれば健康寿命はそこでおしまいです。

しかし幸いなことに指定難病だとしてもすぐに命に関わることはないそうです。

 

まだまだ元気でいるだろうと思っていたので家族みんな驚いてます。

自分が健康じゃなくなると、家族や周りの人、にも心労をかけてしまうこともありますね。

それに生きてるからには自立して楽しく過ごしたいものです。

 

健康でいるためには。

さて、健康で長生きするため=健康寿命を伸ばすためにはどうしたらいいでしょうか。

まず、健康診断は受けましょう。

私の母のように早く病気を見つけるに越したことはないです。

 

そして大切なのが日々の生活です。

この積み重ねが今日のあなたを作っているのですから。

1日3食、適度な睡眠、ストレス発散はとっても大事です。

 

さらに、今日からできる簡単な健康法をご紹介します。

ズバリ『歩くときの歩幅を大きくする』です。

 

『え、そんな簡単なことでいいの。』と思いますよね。

そうです。たったコレだけです。

 

人の筋肉は30代になると衰える一方です。

とくに足の筋肉は手の筋肉と比較しても落ちやすいのです。

 

人の体で1番大きな筋肉はどこだかご存知ですか。

正解は太ももの筋肉です。

大股で歩くことにより1番大きな筋肉を鍛えることができるんです。

 

筋肉が増えれば代謝が上がります。

代謝が上がると体温が上がります。

体温が上がると免疫も上がり風邪などひきにくくなります。

 

私はこれを知ってから大股で歩くことを心がけています。

そしたら夫に『歩き方がきれいに見える。モデルさんみたい。』と褒められました。

 

健康になれる上に美しくも見えるなんて一石二鳥ですね。

みなさんもぜひ健康のため歩幅を大きくして歩いてみてください。

面倒くさがり屋な私でも続いてるのできっとあなたも続けられます。

まとめ

  1. バイトの健康診断は問診、身長や視力の測定、レントゲン撮影、採血、尿検査、心電図がある。
  2. 費用は会社が全額負担が多い。健康診断を拒否するとクビになることもあるので注意。
  3. 健康寿命とは元気に自立して生きられる寿命のこと。
  4. 健康寿命を伸ばすには健康診断を受ける。歩幅を大きくして筋肉量アップする。

 

私は子どもが生まれるまでは『いつ死んでもいいや〜』と思っていました。

人生を悲観していた訳じゃないですよ。笑

幸せで人生に満足していたのでもういいかなと思ってました。

 

しかし子どもが生まれてからは『この子達が成人するまでは絶対死ねない』と思うようになりました。

将来その子ども達に迷惑をかけない為にも健康寿命を長くしようと思います。

 

その為には健康診断ですね。

必ず受けて自分の体のことを知りましょう。

そして人生100年時代に向けて健康な体づくりを頑張りましょう。

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