小学生子育て中の人必見!あなた「疲れた」の原因と対処方法

子育てって、本当に疲れますよね。

特に小学生の期間は6年間もあるので、

学年によって異なる育児の悩みがあるものです。

 

また、一人目のお子さんを育てているときは、親も初心者。

悩んだり疲れたりすることはさらに多いと思います。

 

私も、「友人の子どもや姪っ子、甥っ子はあんなにかわいがれたのに…」

と自分が嫌になってしまうこともしばしば。

 

我が子のことで行き詰まり、「子ども好きだったのになあ」と、

自分を責めてしまうこともあります。

 

しかし、この悩みは可愛い我が子と向き合うからこそあることだともいえます。

わかってはいるけれど、子育てに疲れているときって、

なかなかそうは思えなかったりしますよね。

 

それでは、小学生の子育てでは何に対して疲れるか、

また対処方法についてまとめてみました。

 

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お願いだから、言うことをきいてよ!小学生の子育て中、何に疲れるのか

小学生の子育てに疲れるシチュエーション1:言うことをきかない、朝

一日中、言うことをきいてくれないけれど

子育てで疲れる原因で最も多いのはこれではないでしょうか。

 

子どもが言うこときかないというのは、朝から寝るまで続くような気がします。

特に、朝は一日のはじまり。

 

親だってすがすがしい気持ちで過ごしたいからこそ、

うまくいかないとイライラが募ってしまいます。

 

親だって、いきなりは怒らない

私なんて、毎日何回「〇〇しなさい!」って言っているのだろう、

と思うことがあります。

はじめから命令口調で怒っているわけではありません。

 

「〇〇しよう」からはじまって、

「〇〇しないの?」と続き、それでも言うことをきかないので、

「〇〇しなさい!」とカミナリを落としてしまいます。

のび太のママがのび太にいつも怒っている気持ち、本当によくわかります!

 

朝のバタバタが疲れを呼ぶ

朝起こしても起きない。

朝の準備が捗らない。

朝って本当にバタバタするので、時間に余裕もなければ心にも余裕ももてないですよね。

 

それなのに、何度声かけても全然起きてくれない。

起きても、準備をダラダラして、あっという間に出発の時間がくる。

私だって朝からイライラせず、笑顔で送り出してあげたいのに…。

 

これでは難しいですよね。

 

小学生の子育てに疲れるシチュエーション2:言うことをきかない、宿題

宿題は親にとってもまさに任務

そして、子どもが帰ってきたら宿題をさせる任務が待っています。

すすんでやってくれればいいのですが…

そんな「よい子」ばかりはいませんよね。

 

アメだって用意するのに

宿題を早く終わらせてもらうために、

あの手この手を使ってご褒美を用意します。

 

早く終わらせてくれたらいいのに、

それでもなかなか進まなくて、イライラしちゃいますよね。

 

見張り時間に家事時間を奪われる

夕食の準備をしたいのに、見張っていないと宿題が捗らない。

そのために家事が進まない。

まさに、負のスパイラルですよね。

 

疲れるシチュエーション3:言うことをきかない、片付け

遊びっぱなし、出しっぱなしが定番

そして、遊んだら遊んだっきりで片付けない。

「ものを出したら片付ける」と小さい頃から言い続けているのに、全然片付けない。

 

私は、「片付けてないものは捨てちゃうからね」

と言っておもちゃをゴミ袋に突っ込んだこともあります。

そこまでしても、片付けない癖は直りませんね。

 

ここまで来たら、親と子どもの根競べ!

できるようになるまで、私も徹底的に挑みますからね。

 

疲れるのも、愛する我が子あってこそ

あのイライラも、この疲れも、すべて愛おしい我が子のことだからこそ、もつ感情なのですよね。

「しっかり育ってほしい」と期待してしまうから、厳しく怒ってしまいます。

我が子に愛情があるからこそ、怒りもわけば、疲れもするのです。

 

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小学生の子育ての悩みは学年によって異なる?低学年と高学年とのちがいとは

低学年のうちは、素直さがある

低学年と高学年の子とでは、育てる側の悩みも変わってきますよね。

私は、小学校5年生と1年生ムスメの母です。

 

低学年の子は、私がなにか言っても、素直に聞き入れてくれることが多いように思えます。

反抗的な態度をとってきても、まだ可愛いものです。

ちょっとの工夫するだけで言うことをきいてくれます。

 

高学年の子どもは、「知能犯」

しかし、高学年にもなると知恵もついてきて、

親の言うことを平気で無視したり、言い返したりしてきます。

 

「なんであなたのために言っているのに、わかってくれないの」

って、親の私たちもつらくなりますよね。

怒りたくて怒っているわけではないのに。

 

怒らずに済むならば、それに越したことはありません。

しかし、反抗的な態度をとるのも、子ども自身に自分の考え、

アイデンティティーの幹になるものが育ってきている証拠。

子どもの成長の一環だと思って、根気よく付き合うしかありません。

 

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学校以外の疲れるポイント。習い事の送迎

親のスケジュールもカツカツ

習い事の送り迎えも本当に大変ですよね。

子どもの習い事の間に、家事ができる時間がさほどあるわけでもありません。

子どもが複数いれば、ひとりを送って行って、またもうひとりを別の習い事に送って…と、

あなた自身のスケジュール管理も大変です。

 

私はママなの?運転手なの?

私の子どもは、ひとりが火、水、木、土に、もうひとりは月、水、金、土に習い事があります。

しかも、平日は各々別の習い事に行っているので、スケジュール管理が大変です。

「私って、母親じゃなくて運転手だっけ?」と思ったこともあります…。

 

週7で習い事が入ったことがあって、

子どもに「誰のためにママは頑張っていると思っているの」と言うと、

「別に自分がやりたくて行っているわけじゃないし。」と言い返されて、

撃沈したこともあります。

 

それでも頑張れるのは、可愛い我が子のためですよね。

正直なところ、ダンナのためにはそこまでできる自信はないかもしれません…。

 

疲れるあなたは頑張り屋さん。小学生の子育てイライラと疲れへの対処方法

子育て疲れをためると体調にも悪影響が

育児に疲れて、ストレスをためこんでしまうのはよくないですよね。

心に余裕がなくなったり、頭痛が出たりするなど、

体調にも不調をきたすことがあります。

少しでも疲れやストレスを改善するためには、何をしたらよいのでしょうか。

 

疲れやストレス軽減のために、できること

  • ひとりの時間を作る
  • 趣味を楽しむ
  • 体を動かす
  • 友だちとおしゃべりをする

とはいっても、なかなかそうはいかないこともありますよね。

 

協力してくれる家族がいれば、家族がお休みの日に子どもを預け、

ひとりで出かけるのもよいでしょう。

 

また、子どもが寝たあと、好きなドラマや映画を観たり、

ネットサーフィンをしたりするのも日々の気晴らしにはおすすめですよ。

 

子どもが小さいと、寝かしつけてそのまま朝まで一緒に寝てしまうこともよくあります。

私は、子どもを寝かしつけした後に、自分が起きていれば、

趣味のネイルアートをしたり、お菓子を焼いたりしています。

 

他のことを忘れて、そのことに没頭できるので大好きな時間です。

このときだけは、ストレス知らずでいられます。

 参考までに動画を載せておきます

まとめ

誰だって子育てでは疲れるもの

子育てでは、仕事とはちがって「疲れた」って言いにくいと思いませんか?

育てるのも、疲れるのも当たり前のことだという認識からでしょうか。

しかし、育児は休みなし。本当に疲れることだと思います。

疲れたときは、素直に「疲れた」と言って休憩してもよいと思います。

 

小学生になっても、子どもは親の笑顔が好き

ママがイライラしていたら、きっと子どもにも伝わってしまいます。

子どもは、ママやパパの優しい笑顔が大好きです。

 

愛情があるからこそ、がんばってしまう育児ですが、

怒ってばかりでは、どんなにあなたが一生懸命でも、

子どもには言いたいことが伝わりにくくなってしまいます。

さらにむなしく、悲しくなります。

 

あなたも、子どもからパワーをもらって

我が子の寝顔を見ると、「天使だなあ」って思うこと、ありますよね。

天使のような寝顔を見て、明日からの育児も乗り切っていきましょう!

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