保育園の連絡帳ってどう書く?書き方と初日の話題

子どもが保育園に通うようになると、連絡帳が配られますよね。

大切な我が子を預けるわけですから、

先生方とのコミュニケーションツールとして、連絡帳はとても大切です。

 

保育園での子どもの様子を知ることができるので、

連絡帳を見るのが楽しみという方も多くいらっしゃいます。

もちろん私もそのひとりです。

 

そんな私ですが、初日にはいざ書こうとしても何を書けばよいのか、困ってしまいました。

「よろしくお願いします」と一言だけだと素っ気ない気もするし、

かといって他に何も書くことが思いつかないのです。

 

あれやこれやと悩んでしまい、結局なかなか書き始めることができませんでした。

そこで今回は、保育園生活初日の連絡帳の書き方について、

お話ししていきたいと思います。

 

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保育園の連絡帳は何のため?役割から書き方を考える

保育園の連絡帳の意味

そもそも、連絡帳ってなんのためにあるのでしょうか。

普段、先生とはゆっくり話をすることができません。それを補ってくれるのが連絡帳です。

先生との「交換日記」のようなものですね。

連絡帳は保育園と家庭との情報共有ツール

先生は、おうちでの子どもの様子は分かりませんし、保護者は保育園での子どもの様子を見ることができません。

お互いの情報を共有すれば、保育園と家庭での育児のバトンタッチがスムーズに行えます。

連絡帳は、そのためのコミュニケーションツールなのです。

連絡帳で知る、保育園での子どもの成長

連絡帳は育児を円滑にするためにも有用ですが、親としては単純に保育園での様子も気になるところ。

それを、連絡帳を通して先生が教えてくれます。

家庭とは一味ちがった子どもの成長を感じられ、とても嬉しいものです。

 

私も、連絡帳を読んだり書いたりすることが毎日の楽しみになっています。

仕事や家事に疲れた、一日の終わりの癒しにもなっているくらいですよ。

 

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初日から悩まない、保育園の連絡帳の書き方!ポイントは2つ

ここで、私が連絡帳を書くときに意識しているポイントを2つ、皆さんにお伝えしましょう。

これからお子さんが入園を迎える方だけでなく、既に通園されているお子さんがいる方も、参考にしてくださいね。

連絡帳では、かたすぎない文章を心がける

はじめての連絡帳ということで、ついつい身構えてかたい文章を書いてしまうことがあります。

先生との関係性もまだできていない状態でしょうから、

それはある意味仕方のないことだと思います。

 

しかし、連絡帳はこれから毎日先生とやりとりするツールですから、

連絡帳そのものに親しみ、少しフランクに書いてみるのはいかがでしょうか。

 

フランクに、読みやすい文体を心がけることで、

連絡帳を通して先生との距離を縮めることもできますよ。

 

もちろん、先生は「友達」ではありませんので、

くだけすぎた文章はふさわしくありません。

最低限の礼儀はわきまえて、「です・ます」調の文章で書きましょう。

連絡帳には重要事項を必ず書き留める

口頭伝達だけでは、ミスを招きやすい

重要なことを口頭だけで伝えると、伝達ミスが起きてしまう可能性があります。

注意してほしい点、病気やケガ、アレルギーなど、

重要なことほど、必ず連絡帳に書いておくようにしましょう。

 

私は以前、なにかあるときは、先生に直接口で伝えた方がよいと思い込んでいました。

しかし、お迎えに行く時間の変更など、

伝えたつもりが伝わっていなかったことが何度かあったのです。

そうなると、先生方にも余計な手間をかけさせてしまいます。

 

また、伝達が不十分で、「あれ?言ったはずなのに・・・」とお互いの不信感や不安、

イライラの原因になってしまうのは、

気持ちのよいものではありませんよね。

 

健康状態については、必ず連絡帳に書くべき

ましてや、健康に関することは最重要事項のひとつです。

 

子どもを守るために、伝達ミスがあってはいけません。

連絡帳に書いておけば、口頭で伝えるよりも確実に伝わりやすいので、

必ず書き留めておくようにしましょう。

 

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保育園初日に使える!連絡帳の記入例4選

さて、保育園の連絡帳の簡単な記入例をいくつかご紹介しましょう。

書き方に困ったら、ぜひ参考にしてくださいね。

初日の連絡帳記入例1:外遊びが好きな子編

(名前)です。本日からよろしくお願いいたします。

毎日元気いっぱいで、保育園に通うのを心待ちにしていました。

外遊びが好きな子なので、どんどん外で遊ばせてください。

初日の連絡帳記入例2:人見知りタイプの子編

本日からお世話になります。(名前)です。

どちらかというと人見知りなので、

保育園に慣れるのに時間がかかるかもしれません。

親としてもお友達を作れるか、少し不安があります。

お手数をおかけすると思いますが、よろしくお願いします。

初日の連絡帳記入例3:甘えん坊さん編

本日からお世話になります。

一人っ子ということもあって、少し甘えん坊なところもあります。

急にママが恋しくなり、泣き出してしまうこともあるかと思いますが、

抱っこして、背中をトントンすると落ち着くと思います。

お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

初日の連絡帳記入例4:食べ物アレルギーがある子編

本日からお世話になります、(名前)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

食べ物のアレルギーについてお伝えします。卵アレルギーのため、卵が入った料理は食べられません。

その他のアレルギーは特にありません。

お手数ですが、ご配慮をお願いいたします。

 

連絡帳はこう書く!動画で理解してみる。

まとめ

初日の連絡帳は挨拶と自己紹介でOK

初日の連絡帳に書く内容は、上の例のように、挨拶と自己紹介と考えていただければ大丈夫です。

長文を書く必要もありませんし、かたい文章を使う必要もありません。

肩ひじ張らずに、まずは書いてみてくださいね。

保育園の連絡帳、せっかくだから楽しもう!

連絡帳は初日で終わりではなく、これから毎日付き合っていくものです。

最初のうちは慣れずに、何を書こうか迷うこともあると思います。

 

最近では、イラストを描いたり、育児日記として利用したりと、

様々な方法で楽しむ方もいるようです。

 

お子さんはもちろん、保護者の皆さんにとっても楽しい保育園生活になるように、

連絡帳を有効活用していってくださいね!

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