脱退メンバーへの卒業ソングがあるアイドル、モーニング娘。卒業ソング4選

春といえば、出会いと別れの季節ですよね。今までの環境から卒業する方も多いのではないでしょうか。

 

春になると色んなアーティストの「卒業ソング」が多く流れますが、アイドルにもたくさんの卒業ソングが存在します。

 

卒業を迎えるファンの皆さんに向けたメッセージ…がほとんどなんです。

しかし、結成20年を迎えるアイドル「モーニング娘。」には卒業するメンバーそれぞれに向けた卒業ソングがあることをご存じですか??

これまでたくさんのメンバーが入脱退を繰り返すモーニング娘。

 

ならではの伝統が存在するのです!

 

今回は、ファンの間では有名で涙なしには語れない(?)「モーニング娘。メンバー卒業ソング」の中から、モー娘。ファン歴15年の私がオススメの4曲をご紹介します!!

 

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モーニング娘。の顔、なっち卒業ソング

『愛あらば IT’S ALL RIGHT』

この人なしにはモーニング娘。は始まらない!安倍なつみことなっちの卒業ソングです。

 

デビュー当初からセンターを務めてきたなっちの卒業には衝撃を受けましたが、この曲でファンを含めみんなが心を込めてなっちを送り出したものです。

この曲の聴きどころは、Bメロで「時代はそれぞれいっぱいがんばってきたよね」というなっちのソロ。ここ、泣けるところです!!!!

 

『モーニング娘。 – 愛あらば IT’S ALL RIGHT-(MV)』

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中澤姉さん、卒業おめでとう!そして結婚へ?!

『ハッピーサマーウエディング』

こちらも初期メンバーで初期リーダーでもあった中澤裕子の卒業ソングです。

 

両親からの卒業?にちなんだのか、結婚して巣立っていく花嫁をテーマにした楽曲になっています。

 

当時は結婚披露宴や二次会でこの曲がかなり使われましたよね。

聴きどころは、中盤の中澤姉さんのセリフの部分。花嫁がお父さんに向けた手紙を朗読している詞になっています。

『モーニング娘。 -ハッピーサマーウエディング-(MV)』

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苦難の時期を支えたエース兼センター、高橋愛卒業ソング

『この地球の平和を本気で願ってるんだよ!』

5期メンバーで、加入当初からエースとして、そしてセンターとしてモーニング娘。を引っ張ってきた高橋愛。

 

矢口真里、石川梨華や辻ちゃん加護ちゃんなど

主力メンバーが抜けてからの時期、実力派揃いと後に称された「プラチナ期」の顔でした。

 

歌唱力・ダンス共にアイドルの最高峰と評価されていた愛ちゃんのラストは、

メンバーや日本のファンのみならず、地球の平和を歌った曲だなんて、スケールがでかいですね~~。

聴きどころは愛ちゃんのソロパートすべて、と言いたいところですが「愛の力 愛の叫び」と愛を連発する愛ちゃんですかね。(笑)

 

『モーニング娘。 -この地球の平和を本気で願ってるんだよ!-(MV Long)』

新時代エース、現在のプロフェッショナルなダンスの基礎をつくった鞘師里保卒業ソング

『ENDRESS SKY』

2014年にモーニング娘。が「モーニング娘。’14」と改名し、フォーメーションダンスを武器にグンと人気や話題を吹き返しました。

 

その時センターとしてフォーメーションダンスを引っ張っていたのが、9期メンバーの鞘師里保です。

彼女はダンスのセンスがとても評価されていて、その実力を武器に当時のリーダー道重さゆみがフォーメーションダンスを武器にしよう!と思い付いたとか。

 

当時は「今のモー娘。すごいらしいよ!」と話題になりました。

 

ファンからすると誇らしげでしかありませんでした。(笑)

そんなりほりほはアメリカにダンスを学ぶために卒業してしまうのですが、その時の卒業ソングがこちらです。

 

聴きどころは最後の方にくるりほりほのソロ「泣くわけないでしょ 泣くはずがない」という歌詞。つんくさん泣かせる気満々です!

 

『モーニング娘。 -ENDRESS SKY-(MV)』

まとめ

2017年で結成20周年を迎えるモーニング娘。はメンバーの入脱退を繰り返しながら現在も活動を続けています。

そして、卒業するメンバーに向けて卒業ソングが作られてきました。

それぞれの卒業ソングの曲名や歌詞に、メンバーの色がでています。

そういった点にも注目すると、今までの楽曲も、そして今後の楽曲もより楽しめますよ!!

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