国民的人気バンドといえばやはりL’Arc~en~Cielがぱっと思いつきますよね。
どの世代でも一曲は知っている曲があるものです。私もラルクは昔から大好きで、ファンを「ドエル」と呼ぶ慣習が定着する前、「シエラー」って呼び方が流行り始めた頃から好きでした。
そんなラルクも今年で25周年。そもそもどれだけすごいバンドなのでしょうか。
国民的人気バンドと言われる所以はラルクのすごいところは、まずはセールスの面です。90年代、00年代、10年代と全ての年代でオリコントップセールスを記録しています。
90年代には「HONEY」「侵食~lose contlol~」「花葬」の3枚を同時リリースしたことも昔からのファンにはおなじみですね。
さらにそれらが収録されたアルバム『ray』と『ark』も2枚同時発売し、オリコンでは2週連続トップをとりました。
90年代終盤から00年代前半にかけてはまさにラルクの黄金期といったところでしょう。
それだけではなく、2012年には日本人バンドとしては快挙の、アメリカ・ニューヨークにあるマディソン・スクエア・ガーデンでのライブを行なっています。ロックの聖地でライブって素敵すぎ……記念すべきこのライブを観れた方はうらやましいです。
これだけの偉業を達成してきたので、ラルクは「国民的人気バンド」と言われるのですね。
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2017年はラルク結成25周年「L’Anniversary」!?
そんなラルクが結成されて今年で25周年。
東京ドームで4月8日と9日の2Daysで、「L’Arc^en^Ciel 25th L’Anniversary LIVE」という記念公演が行われました。
東京ドームでのライブは9年ぶりになります。用意された2日間の席は11万席のところ、60万通の応募があったとか。
ライブ自体が1年7ヶ月ぶりなので、ファンは本当に心待ちにしていたんですね。
国内50会場と海外11カ国でライブビューイングを行い、より多くのファンがラルクのために集まりました。
現メンバーでの活動開始曲である「虹」で始まり、「瞳の住人」で終わる頃には天使の羽が降り注ぐ、素晴らしいステージに感動したという声も多数。ラルクといえば「虹」と「羽」ですもんね!
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新しい試みも取り入れた進化するライブステージング
今回のライブでは、「ムービングステージ」が導入されました。
アリーナエリアをステージが縦断するというラルク史上初の試みで、ファンはより近くでメンバーを観ることが可能に。
アイドルや洋楽の大御所などではみかける手法ですが、国内のロックバンドでムービングステージを取り入れているバンドは少ないのではないでしょうか。
さらに98年にリリースされた3部作のCMも上映されたりと、新旧のファンに優しいつくりのライブとなっていました。
この記念すべきライブをもう一度振り返ろうこの「L’Anniversary」ライブ、なんとWOWWOWとAbemaTVでの放映が決まっています!
WOWWOWライブでは5月4日(木/祝)に、WOWWOWプライムでは6月24日(土)から放送が決定、AbemaTVでは4月10日(月)に放送されました。
見逃した方、会場に行けなかった方もこちらでチェックしましょう。また、おそらくソフト化もされますので、続報を待ちましょう。記念すべき「L’Anniversary」を自宅で応援しちゃいましょう!
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「L’Anniversary」に集いしファンよラルクよ永遠なれ
25周年という記念すべき年がどんな年なのか、想像できたでしょうか。
■ラルクが国民的人気ロックバンドと言われるには裏付けがある
■東京ドームの公演で25周年を祝うためにファンが大集合
■そのライブは進化し続けるラルクを観せてくれる素晴らしいステージだった
■「L’Anniversary LIVE」は自宅でも振り返られる!このポイントを覚えておいて、ぜひみなさんもラルクの25周年をお祝いしましょう。
25年といえば、生まれた子供も就職して働いている年齢になっています。
それだけの年月素晴らしい音楽を提供してくれているラルクをこれからも応援していきましょうね。
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