日本レコード大賞!アルバム賞の受賞者を徹底解剖!?

毎年恒例の年末イベントといえば「日本レコード大賞」ですよね。

今年も12月30日にTVで5:30~約4時間にわたって放送されます。ちなみに、今年は58回目の開催で、もう50年以上も昔から開催されているんですよ。

各賞の受賞者は既に発表されているので、今回は音楽好きの私が選ぶ、「アルバム賞」受賞者の中での注目アーティストを紹介していきます。

 

 

 

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注目1 復活後の初アルバムが最優秀賞を取ったあのアーティスト

タイトルで既に分かってしまった人も少なくないかもしれません。復活後の初リリースのアルバムが話題になり、NEWS ZEROのエンディング曲としても起用されている、再注目必須のアーティストと言えば、宇多田ヒカルです。

 

1998年12月にデビューし、1stアルバムは「First Love」で、タイトルにもなっている曲「First Love」は様々なアーティストがカバーをしている有名な曲です。「人間活動」として2010年に活動休止をし、そして今年2016年復活しました。NHKの連続テレビ小説の主題歌を担当しており、その他にも宇多田ヒカルの楽曲はドラマなどにも多く利用されています。宇多田ヒカルと言えば、誰しも一度は聴いたことがある曲があるのではないでしょうか。

 

そんな復活後のアルバム「Fantôme」は9月に発売され、椎名林檎やKOHHなどが参加していて、このアルバムタイトルはフランス語で「幻」や「気配」などを意味しているようです。そしてこのアルバムが今回、日本レコード大賞の最優秀アルバム賞を受賞しました。

復活してすぐに賞を受賞してしまうところは、本当に才能がある人なんだな~なんて感心してしまいますね。

 

 

 

 

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注目2 ドラマや声優としても活躍のあの人も受賞

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の津崎平匡 役を務めたり、来年放送されるテレビアニメの声優を務めることも決まっている売れっ子の歌手である星野源も受賞しています。

近頃は俳優業など歌手以外の活動も増えてきている彼ですが、きちんと本業である歌手活動もしていますよ!

 

今回受賞したアルバムは「YELLOW DANCER」で、収録楽曲のSUNは星野源を代表する曲になりました。SUN以外にも、ドラマで話題になった曲「恋」もポップでキュートな楽曲ですよ。その他にも頭に残るような、気づいたら口ずさんでしまうような曲をたくさん出しているので、是非、今回の優秀アルバム賞を受賞した「YELLOW DANCER」を聴いて星野源の世界観にどっぷり浸かってみてくださいね!

 

 

 

 

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注目3 クリスマスソングの新定番を生み出したあのグループ

 

 

こちらもタイトルを見ただけで「あっ!」と思った人もいるかもしれませんね(笑)

クリスマスの曲は毎年たくさんのアーティストが生み出してきていますが、back numberが生み出した「クリスマスソング」はこの時期になると耳にする機会も増えているのではないでしょうか?


 

もう名前を出してしまいましたが(笑)

改めて…実体験の恋をもとに作詞・作曲し、若い世代から圧倒的な人気を誇るback numberも優秀アルバム賞を受賞しています。

 

back numberは2011年にデビューした3人組のロックバンドです。

グループ名の由来は結成前、「付き合っていた彼女をバンドマンにとられ、それは、彼女にとって自分がback number(型遅れ)だから」という意味でつけられたようです。

そんな彼らが歌う曲は、ラブソング系が多いです。そして、そのラブソングは全てが実体験をもとに書かれている為、聴き手の心を掴む、つい、「自分にもこんな経験あったな…」と思ってしまうような歌詞で溢れています。

 

back numberといえば先ほども軽く触れましたが、「クリスマスソング」を知っている人は多いのではないかと思います。ですが、この他にも耳にしたことある曲をたくさん生み出しています。今回、優秀アルバム賞を受賞した「シャンデリア」の中から、私がオススメする曲を紹介します!

 

アルバム「シャンデリア」の中から私がオススメする曲は「ヒロイン」です。

聴いたことがある人も多いのではないかと思います。

なぜこの曲がオススメなのかというと、曲が綺麗で聴いていて心地いいのはもちろんですが、歌詞をじっくり読んでみて欲しいです!

男性目線から見た冬の失恋を描いているのですが、この世界観がとにかくすごいんです!

聴いているだけで目の前で光景が浮かんでくるような感覚におち、女性でもすごく自然とこの曲の主人公に共感してしまうんです!!

「意外と積もったねと メールを送ろうとして 打ちかけのまま ポケットに入れた」

というフレーズがあるのですが、こんな経験、学生時代などに誰しもが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

ちなみに、私はあります(笑)

大好きだった人にふられ、寒いに日それを共感してほしくて送ろうとしたメールをそのまま送らずやめてしまいました。その好きだった人が今どこで誰と一緒に居るかはわかりませんが、この曲を聴くとあの時、メールを送信していれば…なんて思ってしまいますね(笑)

 

と、こんな風に似たような経験が歌詞になっていて、曲を聴くとふとその時のことを思い出してしまうのがback numberの曲です。

あるあるが詰まっている曲が溢れる「シャンデリア」は一度聴いてみること必見です!!

 

 

まとめ

1 最優秀アルバム賞を取った宇多田ヒカルの来年の活躍に注目

2 俳優・声優としても活躍の星野源の曲は一度聴くべし!

3 失恋あるあるで過去に思いをはせたいのならback number

 

今回の日本レコード大賞のアルバム賞はこの3組以外にもスピッツや葉加瀬太郎が受賞しています。それぞれの思いやストーリーが詰まったのがアルバムです。

それは普段出しているシングルとはまた違った気持ちが込められているので、今までそのアーティストのアルバムを聴いたことがない人も、この機会に手に取ってみることをオススメします。

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