最新の卒業ソングランキングはこちら! 友との別れ、旅立ちにぴったりな名曲たち

春先になるとどことなくセンチメンタルになりますよね。

それは新しい生活へのプレッシャー、今年度もまた何もしないで過ごすのかなあ……なんて漠然とした不安のせいもありますが、何よりも春は別れの季節という印象からではないでしょうか。

 

3月になるとどこの学校も卒業式を行ない、長年親しんだ学び舎や一緒に笑いあった友人たちと離れ離れになってしまいます。

 

そんな卒業シーズン、別れにはそれ相応のテーマソングが欲しいですよね。2016年の卒業ソングランキングから、2017年に話題になった卒業ソングまでをご紹介します。

 

 

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2016年の卒業ソングランキング

こちらは歌ネットさんのランキングを参考にしました。

10位はアンジェラ・アキの「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」。語りかけるような歌声とピアノの旋律が心地よい、未来を信じる気分になれる曲ですね。

 

9位は森山直太朗「さくら(独唱)」。こちらもすでに定番となりました。共に学んだ親友との別れを惜しむ名曲です。

 

8位はいきものがかり「YELL」。発売された時から応援ソングとして浸透し、この手のランキングに乗らない日はありませんね。

 

7位はケツメイシの「さくら」。春は桜の季節ですから、この曲がランクインするのもまた当然。軽快な歌い方にキャッチーなメロディがリフレインして心を掴みます。

 

6位はFUNKY MONKEY BABYSの「ありがとう」。まっすぐに感謝を伝えるこの曲は、今まで寄り添ってくれた誰かへの歌です。

 

5位はゆずの「栄光への架橋」。辛いことや苦難も乗り越えて、手にしたもの。それは栄光と呼ばれるほど素晴らしいものではないかもしれないですが、ひとりひとりにとっては大事な宝物ですよね。

4位はレミオロメンの「3月9日」。初めはどことなく切ないですが、新しい生活への勇気や希望が湧いてくる名曲です。

 

3位はkiroroの「Best Friend」。離れても友達でいれる、大切な人との歌ですね。

 

2位はEXILEの「道」。ラブソングとして有名ですが、今は色々な学校で合唱曲にも使われています。メッセージ性の強い歌詞が素敵ですよね。

 

そして堂々の第1位はGReeeeNの「遥か」。曲を聴いていると、友達らしい「あいつ」と、「父」、「母」が登場します。全て自分を形成するのに重要な人物なわけで、その三者に感謝をする楽曲。新しい試みにチャレンジする季節にはぴったりですね。

 

 

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2017年はどんな楽曲がランクインする?

今年もおそらく上位陣の顔ぶれは変わらないランキングとなりそうですが、2曲だけもしかしたら今後も定番になりそうな楽曲があります。そちらを紹介しますね。

 

まずは2016年に話題になったWHITE JAMの「咲かないで」。こちらは卒業式の当日の情景を描いた曲で、しっとりと歌い上げるその歌唱力も高く、聴きごたえ抜群です。YouTubeの公式MVはすでに90万再生を突破。

 

再生は今年も順調に伸びているので、卒業ソングとして定着しそうです。

 

そして2017年今年に話題になったのがずんだれの「kizuna」。ずんだれとは対馬活性化ユニットという男性三人組。

 

ラップ担当のSHITAN、KORYUと、シンガーの@kihiroがメンバーです。「kizuna」は卒業式当日の「もうちょっとみんなといたい」という気持ちがストレートに出たラップ部分と、出会いに感謝するサビの部分が折り重なって、あの複雑な感情を見事に一曲に昇華させています。

 

YouTubeの再生数は100万超え。是非とも今年聴いて欲しい一曲です。

 

 

 

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ボーカロイド人気もまだまだ根強い

もはやクールジャパンの代表ともなりつつあるボーカロイドですが、森晴義(halyyosy)さんが2009年に投稿した「桜ノ雨」はネット世代の卒業ソングとしてまだまだ人気があります。

 

2012年に小説化、2016年に映画化もして、ニコニコ動画では小林幸子さんが歌唱、制服姿を披露して話題になりました。

 

森さん自身は高校を中退しているため、「学生にはきれいな思い出を作って欲しい」と、そうした面をフィーチャーしてるのだとか。こちらを合唱曲にしている学校もとても多く、ボーカロイドは今やとても身近な音楽なのですね。

 

卒業ソングのまとめとしてこうしてまとめてみると、

■定番の楽曲の中でも、歌詞の受け取り方に自由度が高いものが上位にランクインしている

 

■卒業ソングはまだまだ新しく発売され、話題を集めている

 

■ボーカロイドの楽曲も「定番の曲」としてすでに浸透しているということがわかります。大切な人との別れはとても切ないですが、新しい生活へのワクワク感も忘れずに持ちたいもの。背中をそっと押してくれるような曲たちに、元気と勇気と前向きさをもらって、感謝しましょう。

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