世界的音楽の祭典「グラミー賞」。
アメリカ合衆国の音楽産業にて最も活躍、貢献したアーティスト・音楽が表表彰されてきましたが、いまや世界を代表するアーティスト・音楽が受賞されるようになりました。
この世界的なイベントを毎年毎年「やっぱ世界レベルのアーティストはすごいな~」と思って見ているだけの私。
ふと気が付きました。「これ私も投票できるんちゃう!」と!
というわけで、ただの音楽好きの私がグラミー賞の審査員になるにはどうしたらいいかを調べてみました。
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そもそもグラミー賞を審査してる人達って誰?
グラミー賞は、NARAS(ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンツ)というとても長い名前の団体が主催しているみたいです。
そして、グラミー賞はアメリカ合衆国にてリリースされた音楽を対象に、このNARASの会員さん達が審査を行うとのことです。
あー、つまり国民投票のような一般投票的なものはなくて、このNARASの会員になれば投票できるってことですね!NHKの受信者番号がないと紅白の観覧に応募できないみたいな感じですかね。(違う?)
NARASの会員は約1万5000人。世界的投票にしては少ないような気もします。
1回目の審査で候補作品がノミネートされ、2回目にようやく受賞者が本決定するんだとか。
ノミネートされたアーティストは首をなが~くして待つことになります。
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NARASに入りたい!!
と思った私はどうすればNARASに入れるのか調べました。
地デジだけじゃなくてケーブルテレビ契約するみたいな感じでしょ?と調べていくと、衝撃の事実。。。
NARASがどんな団体かというと、以下のようになります。
“ミュージシャン・プロデューサー・レコーディングエンジニア・その他音楽と音楽マーケットの質と文化的土壌の向上に寄与するレコーディング・プロフェッショナルらによるアメリカ合衆国の組織。”byウィキペディア。
つまり音楽に関するプロフェッショナル集団。
私のようなただの音楽好きが入れるケーブルテレビ会員とはわけが違いました。勘違いしてすいません…。
しかしながら、アメリカの音楽のプロ集団が審査するってなんだかとてつもなくカッコイイんですが。プ
ロ集団に認められたアーティストなら知名度や売上だけとは限らないので、音楽好きも納得の選考になりますよね!
ちなみに現在のNARASの代表はニール・ポートノウさんというお方のようです。
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日本人はNARASに入れるの?
私だってこれから有名なアーティストになればNARASに入れるかもしれない…!
でもちょっと待てよ、アメリカの祭典だから会員はアメリカ人だけなんでしょうか?調べてみたところ、日本人の会員を発見しました!
・阿曽沼和彦さん
ジャマイカ在住の音楽プロデューサー。2014年には最優秀レゲエアルバム賞にもノミネートされたこともあるすごいお方です!
ノミネート作品⇒「SLY & ROBBIE and THE JAM MASTERS『REGGAE CONNECTION』」
このように世界的に活躍する音楽のプロフェッショナルになれれば、NARAS会員も夢ではないようです。
まとめ
ではこれまで調べたことをまとめてみます。
・世界的音楽の祭典「グラミー賞」はNARASという団体が主催しており、その会員達が審査権を持っている
・NARASは音楽に関するプロフェッショナル集団で構成されている
・NARASには日本人の会員もいる
というわけで、残念ながら一般ピーポーの私がすぐにNARASに入ることはできなさそうです。
しかし、これから世界の音楽界に名を馳せることができるような名プレーヤーにでもなることができれば、グラミー会員への夢も叶いそうですね!
とポジティブに捉えてこれからもグラミー賞を楽しんでいきたいと思います。
音楽に精通しているあなたは今後もしかするとその可能性が待ち受けているかも!?
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