GW前半、みなさんどのようにして過ごしましたか?
家族でお出かけ、友達とショッピング、恋人とデート……色々な過ごし方をして満喫したかと思います。
もちろん私みたいに一人で家でまったりしていた人も多いでしょう。
そんなGWですが、4/29と4/30に、ネット民なら参加したくてたまらないイベントが催されていたのはご存知ですか?
その名も「ニコニコ超会議2017」。
コスプレあり、即売会あり、質疑応答の場ありの、なんでもありのエンタメ総合パーティー!!
そのライブパフォーマンスが観れる「超音楽祭」で、様々な豪華アーティストが出演していたのです。
私も行きたかったのですが、残念ながら当日は行けず……。
私のように悔しい思いをした方、この記事でばっちり当日の盛り上がりを想像しちゃってください!!
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1日目前半は「ニコラップ」全盛期を盛り上げたあの人たちが出演!!
「ニコラップ」という単語を知っていますか?
「ニコラップ」とは、ニコニコ動画に投稿されたオリジナルのラップやトラックのことを指します。
00年代後半に盛り上がり、メジャーデビューしたアーティストまで存在。
日本のラップシーンに新たな歴史を刻んだジャンルです。
そんな「ニコラップ」のカリスマがなんと3名も登場!!「アリレム」、「タイツォン」、「らっぷびと」。
当時のニコニコを観ていた方なら、かならず脳裏に刻まれている錚々たるメンバーです。
アリレムさんは「え?あぁ、そう。歌ってみた(rap.ver)」やマリオのBGMに歌詞をつけて歌ってみた動画が有名。
タイツォンさんは声優の山口勝平さんによく似た声で、色々に変化するその声は「七色の歌声」として評価されています。
らっぷびとさんは「人として軸がぶれているらっぷ」が大注目を集め、公式からカバー認可が降りたほど人気に。
インディーズアルバム『RAP BEAT』に収録されている「ひぐらしのなく頃に」をモチーフとした「When They Cry」は有線問い合わせランキングで1位となるほど。
そんなニコラップ史上最強とも言えるラインナップが2017年の超音楽祭では観られました。
ブームの立役者たちのステージは当時を知る人も今のファンからも嬉しいものだったでしょう。
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V系だってかまわず出演しちまうんだぜ
そして1日目の後半は、「MICHEL」と「MUCC」も登場。「MICHIEL」は、以前の超会議で大熱狂をもたらした松岡充と豊田和貴(ex.SOPHIA)のユニットです。
松岡充といえばあの端正な美貌で「くるみ⭐︎ぽんちお」を歌い上げ、その後「天樂」でシリアスに熱唱、その落差で話題になりました。
「MUCC」はつい先日「水戸大使&石岡ふるさと大使」に任命された茨城出身V系ロックバンド。
結成20周年を迎えヒートアップしている彼らがこんなところで観れるなんて、と喜んでいるファンも多いはずです。
どちらのバンドも演奏力、歌唱力が高く、ロックキッズには嬉しいステージですね!
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ようこそニコニコ超会議へ!けものはいてものけものはいない!
2日目の出演者も超豪華。2017年の初め最大の話題作となった「けものフレンズ」へ楽曲を提供している「オーイシマサヨシ」も2日目前半へ出演。
後半はゴールデンボンバーに小林幸子のニコニコ最強キャラ出演と、これでもか!という豪華メンバーですね。
アイマスファンには1日目、2日目にわたり「アイドルマスターミリオンスターズ」、「THE虎牙道」、「FRAME」が出演したのも嬉しいラインナップでした。
ニコニコ動画はどんなバンドやユニット、アーティストでも大歓迎。そのスタンスを壊さない素晴らしいアーティストの方々のステージが楽しめたと思います。
一年に一度の楽しいパーティーに君もおいでよ!
2017年の超音楽祭、こうやって振り返ると実に様々なアーティストが出演していますね。
■ニコニコ動画を盛り上げた「ニコラップ」のアーティストたちが出演
■V系で確固たる人気を維持している「MICHIEL」と「MUCC」も網羅
■アイマスを初めとする「ニコニコ文化」の立役者が多数登場
このような大規模な音楽祭、ジャンルに関わらず観たいという人も多いと思います。次回も開催されるでしょうから、その時は思いっきりペンライトを振ってきてください!!
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