卒業ソング、邦ロックにも名曲はたくさんある!!

春はなんとなくやる気がでない季節、という方も多いのではないでしょうか?だって友達とは離れ離れになるし、学校にはもうめったなことでは来られないし、新しい生活に慣れるか不安だし……。その気持ちすごくよくわかります。

 

でも、やっぱり一歩は踏み出さないといけないんですよね。そんなあなたに、背中を押してくれる卒業ソングをご紹介しますね。

 

 

スポンサーリンク

 夢を諦めないことはカッコ悪いことじゃない

LUNKHEADの「桜日和」は、暖かく寄り添ってくれる楽曲です。

“大人になるって事は諦めるって事じゃない”という歌詞が、なんとなく漠然とした不安を抱えていた私たちに、「ああ、何かを捨てて大人にならなくてもいいんだ」と安心させてくれます。

ミドルテンポの心地よいメロディが、爽やかに胸を流れていく名曲です。

疑問があったり、衝突を繰り返したり、人間はなにか壁があってこそ成長します。

一度夢を手放しても、いつか叶えればそれでいいのです。 サクサクした聴き心地の楽曲は心がわくわくしてくるUNISON SQUARE GARDENの「桜のあと(all quarters lead to the?)」は、アニメ「夜桜四重奏」の主題歌になったことで有名です。

 

軽くてクリスピーのような独特のメロディに、言葉を詰め込むような歌詞は、ユニゾンの持ち味。

 

桜ソング、卒業ソングとしても完成度が高くて、聴いた後は勇気が出ます。ユニゾン特有の言い回しがなんとなく皮肉のようにも直球の応援のようにも聴こえる、胸のあったかくなる一曲です。

 

 

 

スポンサーリンク

 3月は別れ、4月は出会いの季節

レミオロメンの「3月9日」は、もう今更説明の必要もないほどの名曲ですよね。

結婚式のために作られた歌ですが、前途を祝福するための曲なので、卒業の時期にもぴったりの楽曲となっています。

3月は卒業式、4月は入学式もしくは入社式。

 

別れと出会いを約ひと月で終える私たちは、思い出を大事にステップを上がっていかねばならないのですね。

 

結婚式にも使われる事はもちろん多いのですが、卒業式にこの歌を歌う、という学校も一時期とても増えました。もはや国民レベルで愛されている邦ロックの楽曲といっても過言ではないでしょう。

 

あなたの旅立ちを見守る誰かがいるMr.Childrenの「旅立ちの唄」は、新生活人不安を抱えているあなたにぴったりの一曲。

 

人生の応援ソングといっても過言ではない、エールを送ってくれる楽曲で、しっとりした歌唱の中にも胸に燃える激しさを伝えてくれる名曲です。縁のできた人とは、一度別れてもその後必ず再会することができる。

 

そんな気持ちにさせてくれる勇気がわいてくる曲です。ボーカルの桜井和寿さんの熱唱が、新たな風景に旅立つ背中を押してくれます。

 

 

 

スポンサーリンク

 ストレートすぎる、別れの日にぴったりの一曲

最後に「ストレートすぎる」真っ向勝負な卒業ソングをご紹介します。

 

チャットモンチーの「サラバ青春」。青春という言葉はどこか気恥ずかしいものですが、この曲はその気恥ずかしささえもエッセンスとしてしっかり見せてくれています。

 

ピアノの音に乗って、卒業を間際にして僕の本当に知りたかったことは“本当にこのまま終わるのかってことさ”と歌う、等身大の卒業ソングです。

 

等身大の疑問こそ、あなたが先に進めるきっかけになるはずです。

あなたにとっての卒業ソングはあなただけのもの今回は邦ロックの卒業ソングをご紹介しました。

 

■暖かく寄り添ってくれる曲がある

■わくわくする気持ちも隠さないで

■ひと月で出会いと別れを経験する貴重な時期

■必要なのは勇気

■疑問は先に進むためのきっかけ春って本当に不思議な季節ですよね。

 

でも憂鬱な気持ちも、誰かに頼りたいという気持ちも、新しい生活に向けてわくわくするという気持ちも、全部があなたの気持ちです。それらをそっと応援してくれる一曲に出会えたら、これからの生活に胸を張って挑みましょう。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です