ここ数年、音楽ファンの間で大きな盛り上がりを見せているのが、野外フェス。
青空の下で体いっぱいに聞く音楽は最高ですよね!
2017年も全国各地で開催が決定しており、魅力的なアーティストが続々と出演します!
そんな野外フェス、まだ行ったことのない初心者の方はたくさんありすぎてどれに行けばいいのか悩みます…。
私も初めの時は、野外フェスに行くとなってインターネットで調べてみたところ、数多くでてきて、どれに行けばいいか悩んでしまいました。
そこで、どれに行けばいいか悩める人のために、おすすめの野外フェスを紹介します!
今となっては、野外フェス常連で毎年、2~3つほど参加している私がピックアップしていきます。
スポンサーリンク
日本最高峰! FUJI ROCK FESTIVAL’17
野外フェスを語る上で忘れてはいけないのがFUJI ROCK FESTIVAL’17 通称:フジロックです!
私も大好きな野外フェスで、情報をマストチェックしています!
新潟県苗場スキー場で7/28〜30の3日間で開催!
スキー場ということで、会場は山々に囲まれています!
川もあって、まさに大自然!
そこにテントを張って、会場でキャンプをする人が多数!
また会場は一日中音楽が鳴り響いており、普段の喧騒からすぐに解き放ってくれる不思議な空間…!
実際にその空間にあてられた私は、何故か川で泳ぎ、芝生の上で爆睡したり、まるで原始人のようになっていました。
まさにフジロックの魔力!
音楽を楽しむ上で最適な状態にしてくれる空間を提供してくれます!
また、アート、映画など幅広く取り揃えており、音楽以外も楽しめるフェスとしても有名。
そんな会場で鳴り響く音楽は、洋楽を中心に邦楽の有名なアーティストが続々登場する豪華なラインナップ!
情報公開の初めの方で、ヘッドライナーと呼ばれる日ごとの最後を飾るトリを主に洋楽の有名なアーティストを抜擢します!
今年は、Gorillaz、Aphex twin、そしてBjork。
私事なのですが、Bjorkの熱狂的なリスナーで今年の参加をすでに決めています!
Bjorkの大自然を彷彿とさせる音像は、フジロックとの相性は抜群です!
下記のURLは2013年のフジロックでの映像です!
客席からの撮影で音質と画質が悪いのですが、その異様な空間と彼女の音楽性が織りなす空間を味わうことのできる素晴らしい映像です!
大自然の中で3日間、音の鳴り止むことない空間。
それがフジロック。
一度訪れたら虜になってしまうかも…!
スポンサーリンク
邦楽好きの大定番!ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017!
日本最大の野外フェス!
音楽雑誌としても有名な「ロッキング・オン・ジャパン(通称:ロキノン)」が主催する音楽祭です。
いわゆるロキノン系と呼ばれるバンドが多く出演するので、音楽を好きになった中高生、大学生も参加しやすいです。
日本の大御所バンドも出演するので子供連れのお客さんも多く、客層がとにかく広い!
そんな会場は茨城県の国営ひたちなか公園で、木々や水場、広大な芝生が大自然へ誘ってくれます。
なんといっても出演者がとてつもなく多いのがこのフェスの特徴!
総勢200を超えるアーティストが出演します!
それにともなって、日程も4日間と多いです!
ですので、目当てのバンドもどこかの日程で見れますし、スケジュールも合わせやすいので社会人の方にもおすすめ。
1日の中で50組のアーティストがぎゅっと詰まっているので、お目当てのアーティストを見る以外にも知らなかったアーティストを探すこともできます。
私も高校2年生の時にこのフェスに参加しました。
最初はお目当てのアーティストを見るのが目的でしたが、多くのステージで繰り広げられている知らないアーティストのライブを見て感動し、アーティスト探索も目的になっていました。
私の中でも音楽的知見を広げられたのがこのフェスで、音楽聞き始めで知見を広げたい初心者におすすめです!
自分の好きな音楽を増やせること間違いなしの、魅力的な野外フェスです!
スポンサーリンク
こんなところでフェスしていいの⁉SWEET LOVE SHOWER 2017
最後に紹介したいのが、SPACE SHOWER NETWORKS主催のSWEET LOVE SHOWER 2017。(通称:ラブシャ)
見出しでも書いた通り、驚くべき場所でフェスが開催されます。
なんと、世界遺産。
山梨県の山中湖です!
世界遺産でその対極の位置にあるバンド音楽を鳴らすなんて、すごく豪華だと思いませんか?
自分の大好きなアーティストがそんな場所でライブをする…!
見る人はきっと良い思い出になるはず…!!
そんな会場のステージのバックには広大な湖が!
そこをわざと吹き抜けにして、アーティストの後ろに湖といった普段味わえないライブの演出を見せてくれます!
アーティストは邦楽を中心に、話題のアーティストから大御所までさまざま。
このフェスはタイムテーブルが特徴的で、全アーティストを見れるように割り振られているので、ファンには嬉しい仕様!
せっかく参加するのに全アーティストを見れないのはもったいないと感じていた私にとって、このフェスはすごく好みでした。
自ずと知らないアーティストも見るので、新たな発見も。
そうなると移動で疲れてしまうのではと思うのですが、そのことも考慮に入れられているようでステージ間が近いです…!
ゆったりと楽しめて、全アーティスト見れるお得感を目一杯堪能できます!
開催日は8/25~27!
夏の終わりでまだ遊び足りないと毎年思うあなた! ぜひ参加してみては!
まとめ
- 日本最大の野外フェス、ROCK IN JAPAN 2017で好きを増やす!
- フジロックで原始人になって、音楽漬けに!
- 世界遺産の土地で夏の終わりと音楽を楽しむラブシャ!
紹介していったものは日本の野外フェスでも有名でスタンダードなものです!
探していくと、もっとジャンルに偏っていたり、アーティスト主催でその色が濃く出ているものがたくさんあります。
いろいろ参加してみて、自分の合う合わないを知っていきましょう…!
次第に毎年行きたくなるような野外フェスに巡り合うはず!
コメントを残す