今年も夏フェスの時期がやってきましたね!!
音楽が好きで、夏フェスのバイトに興味がある人も多いと思います。
わたし自身も音楽が大好きで、サマソニでバイトをしたことがあるのですが、すごく大変だったと同時に一言ではちょっと言えないくらいの達成感がありました!
ということで今回は夏フェスでのバイトの実態や、体験談などをご紹介していきたいと思います。
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体力勝負!?夏フェスのバイトはきつい!?
音楽フェスのアルバイトでみなさんが想像するのは、演奏しているアーティストと観客のあいだに立って警備するといった類のものでしょう。
しかしああいったのはどちらかといえば、警備会社やアーティストの事務所のスタッフが担当することが多く、アルバイトスタッフは基本的にやりません。
アルバイトの仕事の内容は主に、会場設営、物販、片付け(撤去)です。
炎天下の中で作業することが多いので体力勝負になってきますが、こまめに水分を摂るなど熱中症対策をしていれば大丈夫だと思います。
野外での作業もわりとあるので、女の子のアルバイトもたくさんいますし、忙しいときはバタバタしているんですが、そうでないときはわりとのんびりできたりします。
夏フェスのバイトってきついのかなーって思いがちですが、それぞれ適材適所に仕事場を割り当てられるのであんまり気負いしなくてもいいと思いますよ。
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これだけは持っていこう!バイトの必需品!
なにも知らないで夏フェスのバイトに行くのはちょっと無謀かも!?
面接のときにいろいろ説明はあるのですが、そこでは最低限の準備するものしか教えてくれないことが多いので、これだけはぜったい持っていくべきというものをご紹介!
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夏フェスバイトの持ち物リスト!
まずは日焼け止めですね。
これは女性はもちろん必須ですが、男性もあったほうがいいですね。
日焼けしたいから、といって肌対策を怠ると若い人でもすぐにシミになりやすいです。
安いやつでもいいので、とりあえず持っていきましょう。
次にタオルです。
でもまさか1枚だけ持っていこうとはしてませんよね?
最低でも5、6枚は持っていたほうがいいと思います。
わたしは3枚しか持って行かなかったんですが、すぐにタオルがびしょびしょになって結局現地で調達しました。(好きなアーティストのタオルを買ったんですが、グッツ系のタオルって吸水力が全然ないんですよね)
できれば、分厚い生地のやつで吸水力があるものを選ぶと無難かも。
ほかにも意外と忘れがちですが、予備の着替えです。
Tシャツとかはユニホームとして支給されるのですが、ズボンは自前の場合がほとんどなんですよね。
Tシャツは主催者側が大量に用意してくれているので、じゃんじゃん着替えられるんですが、ズボンはけっこう汗で重くなります。
予備で+1、2枚くらい用意しておくといいでしょう。
評判のいい夏フェスバイトは??
わたしはサマソニのバイトに行ったのですが、ここは屋内での作業が多く、暑いのは暑かったのですが、それほど日差しに照らされ続けることなく働けましたね。
サマソニは東京や千葉で開催することが多く(たまに大阪)、都内に住んでいる人も通いやすいということもあって、アルバイトで来る人は東京の人が多かったです。
わたしは地方から来たので、東京の人と触れ合う数少ない機会ということもあってとても新鮮でした。
友人がロックインジャパンのアルバイトに行ったときに聞いたのが、「とにかくたくさんのバイトがいてみんなで作業するので気づいたらあっという間に終わっていた」とびっくりしていました。
「ジュースとかも好きに飲めるし、意外とラクだった。また行きたい」と楽しんでいた様子。
フジロックは、景色はいいのですがアクセスがかなり大変だと聞いたことがあります。
知り合いが洋楽好きで、どうしても聴きたくてバイトしたらしいのですが、結局目的のアーティストを拝めることはできなかったみたいです。
会場の掃除にとにかく時間をかけるみたいで、「富士山をゆっくり眺めている時間はあまりなかった」と残念がっていました。
友達ができやすいのがラッシュボール。
関西であるためか、バイトに来る人間はフランクで話しやすい人が多いみたいで、すぐに打ち解けて友達になれるみたいですよ。
また、コアなアーティストを呼んだりもするのでそこも仲が深まる理由のひとつだと思います。
フェスの中では比較的歴史が古いため、管理体制がきちんとしており無駄なく働かされるというのを聞いたことがあります。
そのぶん、早く終わればバイト分も加算されてすぐに帰れたりするとか。
目当てのアーティストには会えるの??
夏フェスのアルバイトに行く人は、やはり目当てのアーティストに会いたいという人が多いようですね。
しかし実際アーティストに会えるかどうかは、ちょっと断言できないかも。
観客席の近くで働く場合は、そういったチャンスにめぐりあえるかもしれませんが。
ちなみにわたしはアーティストの控え室からも会場からも遠いところで働いていたので、実際にアーティストを目にすることはあまりなかったです。
けど、生歌はバッチリ聴くことができたので雰囲気は十分楽しめましたよ。
バイト仲間のひとりは「きゃりーが足組んでスマホみてた」と言って感激していました。
アーティストに会えるかもしれませんが、会えたらラッキーくらいに思っていたほうがいいかもです。
ほかにもいろいろ楽しいことが夏フェスバイトにはあるし、思い出にもなるので一度は参加してみるのもいいでしょう。
まとめ
- 夏フェスバイトは体力勝負!けど室内作業もわりとあるので女の子も安心!
- タオルや日焼け止め。着替えはかならず持っていこう!
- いろんなフェスがあるので、自分にあったバイトを選ぼう!
- アーティスト目当てより、バイトそのものを楽しもう!
まとめると以上のようなものになります!
体験談もいろいろと書いたので、夏フェスバイトに興味がある人はとりあえず読んでおいて損はないと思います!
ぜひ、夏のたのしい思い出を作ってくださいね!!
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