30周年と言う節目に立って振り返る
B’z結成30周年。まさか本当に30年も経ったとは、過ぎてみればあっという間に感じる。
いろいろな事があった。これまでにも節目はあった。そして、の30年。
いろいろな形でファンを魅了し続けてきてくれたB’z。30年もの活動を続けてきて、新作が途切れたことはなかった。新曲を出す度に売り上げは首位。常にキープする定位置に居座り続けてきた。
CDを出し、ライブツアーを行うことで、B’zはエンターテインメントを行ってきた。
30年の節目を迎え、B’zは新たな形でファンの期待に応えようとしている。
数あるB’zのヒット曲のリメイクが聞けるのもファンには嬉しい。BAD COMUNICATION 、いつかのメリークリスマス、BE THERE 、ultra soul・・・。名曲をキープするには留まらず、遊び心で演出をして楽しめるのが楽しい。
ライブならではの楽しみ。そして、個人的に楽しめる要因のもうひとつが、ライブで使われるBGMのSEの選曲がおもしろい。
AC/DC、AEROSMITH 、BLACK SABBATH 、WHITESNAKE・・・。
B’zのライブは楽しみがぎゅうぎゅうに詰まっている。私がそうであった様に、B’zが縁で、洋楽を聞くことになった人は数が知れない。
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なぜB’zと言う音楽が日本で売れているのか
B’zと言えば、その幅広い音楽性。稲葉がライブで着ていたRUN DMCのＴシャツや、歌詞の中にさらっと出てくるサラ・ヴォーン。聞きなれないアーティストの名前を耳にするのが面白い。稲葉の世界観。B’zの音楽の奥深さを目の当たりにします。より楽しみたいと思ったら直面するライブ。音楽はどうしても生で楽しみたい。臨場感。体感する音楽。
B’zのライブは、すべての要素が完成されていると感じてしまいますね。
稲葉浩志。声量・シャウト・ルックス。50歳を越えても若々しく体を保つ努力し続けるストイックさにB’zの魅力の根源があります。
松本孝弘。松本あってのB’zです。海外の音楽を聴きやすく消化したのは松本の最大の功績です。
ロックやブルースを持ち前の柔軟性でB’zと言う音楽に作り上げています。
B’zの魅力である一生懸命さや、日々努力を惜しまない姿勢。そしてそれを最大限に体感し楽しめるのがライブ、です。
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30年培ってきた形の賜物B’zのエンターテインメント
B’zのライブは様々なお楽しみの要素が散りばめられている。30年。
試行錯誤があって、ライブを重ねて培ったものが形になっている。煙を噴き上げる派手な舞台だけでなく、会場に入った時からもうそれは始まっている。
Pleasureそのものです。
キャンプファイヤーに火を着けたりもします。それが、『楽しみ』。会場のお客さんはこれから始まる舞台に胸を高鳴らせている。そしてそこにモニターカメラが向けられる。変顔。ターゲットはかわいい女子。変顔。ターゲットは仕事中のスタッフ。仕事しろ!
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すご過ぎるパフォーマンスは有名だけれど、それだけではなかった。
稲葉のすご過ぎるパフォーマンス。CDで聞くのとは、まるで別物の印象を与えるような大迫力の歌になっています。
演出が豪華。個人的に思い入れの強いB’zのエンターテインメントは、LOVE PHANTOMです。
稲葉がマントを纏った怪人に着替え、梯子を登っていき、高くから飛び降りるビデオの曲。
丁度、B’zのライブの演出が派手になったのは”BUZZ”の頃からでした。いつの間にか華麗な女性のバックダンサーが泳いでいたりします。それを目の当たりにして、私は、いつの間にかドラムスが、デニー・フォンハイザーじゃなくなっていた事を思い出しました。
時代は変わる。進化するライブ。選択の幅が広がり、活動の限界を更新する。
海外へと伝えられるようにもなっていた。
稲葉の年齢が分からなくなります。どれだけ広い舞台を動き回るのか。あんなに根暗な男の何がこうさせたのか。松本あってのB’zです。
まとめ
B’zのライブは、ボリューム満点！音楽を楽しめる要素がふんだんに詰まっている。
B’zは、ライブとCDは別物！ライブならではの魅力がB’zのライブで体感できる。
B’zの魅力の根源は、B’zの音楽性にある！ロックやブルースを日本に浸透させたのはB’zだった。完璧に見える人も、みな見えないところで青筋たてて苦しんでいる。
メッセージも残して、遊び心を忘れない、努力を惜しまない姿勢がB’zの魅力であることを言い切る。
稲葉浩志の本性は根暗。松本孝弘が稲葉浩志の才能を最大限に引き出した！稲葉は松本を信頼し、自分に出来るベストを尽くしている。
松本から稲葉へと繋がって、そしてスタッフ・・・。すべてへの感謝の結果がB’zの音楽の根源になっている事を私は感じています。30年はすごい！
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