コナンの主題歌といえば、B’zや倉木麻衣、ZARDを思いつく人が多いかと思います。
倉木麻衣さんは同一アニメ最多主題歌担当でギネス記録を申請しているとの話もあります
たくさんある主題歌の中で、どれがいちばん人気があるか気になりますよね!
世代もあるかもしれませんが、人気の曲となるとだいたい決まっているようです
今回はコナンの主題歌で、特に人気のある楽曲を紹介していきたいと思います!
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売上のトップはやはりB’z??
コナンの主題歌はほぼすべてビーイング系のアーティストが担当しています。
スポンサーがレーベルだからということもあるでしょうが、「コナンはビーイングじゃないとありえない」「毎回イメージに合った曲を作っている」という声をよく聞きます。
「コナンが売れたのは曲に恵まれたからだ」という人もいたりしますが、曲が良くてもアニメの内容が面白くないと評価されないし、アニメが面白くても楽曲がいまいちだったらCDも売れませんよね。
CDの売り上げだけでいえばやはりB’z………と思う人もいるかもしれませんが、じつはなんと倉木麻衣の「Secret of My Heart」がコナンの主題歌ではトップの96.9万枚です!
たしかにいい曲ですもんね
コナン好きを主張するなら、これは知らないと恥ずかしいかも!
ちなみに2位がB’zの「ギリギリchop」でした。
しかしこれらはあくまでCDの売上です。
次はネットで人気のある楽曲を見てみましょう。
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ネットでの人気投票の結果は意外な曲だった!?
考えたらコナンって、インターネットが普及する前から続いていますよね。
そう考えたら本当にすごい作品なんだとあらためて実感する今日このごろ。
CDの売り上げは倉木麻衣さんがトップという結果でしたが、ネットでの評価はまた違うものになっています。
ガーネットクロウ「夏の幻」や小松未歩「謎」などがネットでは高い評価を得ていて、男性アーティストより女性のアーティストの方が選ばれる傾向にあります。
オープニングの曲よりも、エンディングの曲に名曲が多いというのも特徴。
なぜ、「女性アーティスト」の「エンディング曲」に人気が集まりやすいのか。
それにはちゃんと理由があったんです!
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エンディング曲に神曲が多いのは「蘭」のおかげ?
コナンというアニメは単なる推理ものだけに収まりません。
たしかに基本的には事件が起きてその謎を解いていくミステリーなんですけど、新一と蘭のラブロマンスの要素もありますよね。
幼馴染の新一を健気に待つ蘭の姿は、女性アーティストが作る楽曲にとてもよくマッチするんです。
オープニングの曲はどちらかといえば、アップテンポで「コナン」自身を全面に出すのに対し、エンディング曲はコナンよりも「蘭」が出る場面が多い。
彼女の純粋な乙女心は女性アーティストがすばらしい楽曲を生み出すインスピレーションになっているのは間違いないでしょう。
そういった意味でも「蘭」の存在はとても大きいと言えます。
ガーネットクロウは残念ながら、解散してしまいましたが今でも根強い人気があります。
ライブの映像が下記のサイトに上がっているので興味のある方はどうぞ!
劇場版とアニメ版の意外な秘密!?
アニメとは違い、劇場版ではB’zが主題歌になることが多いようです。
これはやはり、B’zのもっている壮大で派手な世界観が映画にとてもマッチしているからでしょう。
映画のクライマックスで流れるB’zの曲にシビレた方も多いのではないでしょうか。
ここでこぼれ話をひとつ。
昔はそうではなかったのですが、ここ最近ではコナンのアニメ制作スタッフはほぼ赤字でアニメを作っているみたいです。
以前はゴールデンタイムにやっていたコナンですが、地方によっては夕方や朝方にやっていたりするところもあります。
これも時代の流れでなんでしょうね。
では、なぜ赤字なのにアニメを作り続けるのか。
当たり前ですが、アニメはお金がないと作れません。
答えはカンタン。
コナンは映画が毎回ヒットするからです。
映画の興行収入で、毎週の放送をまかなっているというわけなんですね。
原作の原稿が進まなくても、オリジナルアニメが作りやすいというのも理由のひとつ。
長寿番組の裏にはこういったカラクリがあったわけです。
まとめ
まとめると以下のようになります。
1:コナンでいちばん売れた主題歌は、B’zではなく倉木麻衣だった!
2:ネットではガーネットクロウが人気で、根強いファンがいる!
3:ストーリーとシンクロした楽曲が、聴く人のこころを惹きつける。
4:劇場版はB’zが多く、人気曲も多い!
いかかがでしょうか。
みんな知っているコナンだからこそ、この記事を読んでわかったことも多いかと思います。
会話の話題が広がるだけでなく、次にコナンを見るときにもっと楽しめること間違いないでしょう!
劇場版もぜひ観にいってみてくださいね!
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