大阪に根付いて迎えた春一番の風
関西のGWのフェスの中で、すっかり定番になった祝春一番。
毎年、5月のGWに開催され、大阪の春の風物詩として人気を博している。
プロデューサー・舞台監督である福岡風太らにより1970年代に大阪でスタートした野外コンサート「春一番」の後継イベントとして1995年に復活。2006年には、「祝春一番」として現在では大阪を代表する老舗フェスとして有志スタッフと共に運営され続け、2017年で32回目の開催を迎える。
スポンサーリンクジャンルフリーなのが春一番の最大の特徴
「祝春一番」の魅力は何と言っても多種多様なアーティストが出演すると言う事。
ロック、フォーク、ジャズを中心にジャンルにこだわらない舞台に定評がある。
これまでに、竹内まりや、忌野清志郎、ウルフルズと言った有名アーティストも多数出演している。
全席自由、食べ物・お酒の持ち込みも出来る事から、ピクニック感覚で楽しめる事を楽しみとして、毎年訪れるファンも多い。
スポンサーリンク歴史のある春一番には哀愁もある
春一番は、1971年から、福岡風太・阿部登らが中心になって、関西を中心としたミュージシャンを集めて大阪の天王寺公園野外音楽堂で5月のGWに開催した大規模な野外コンサート。1979年まで続き、裏方スタッフが業界人となり、一時中断もあったが阪神・淡路大震災の起きた1995年から会場を変えて再開し、2006年からは「祝春一番」の名称にし、現在まで活動をしている。コンサートを続ける理由を福岡風太は、「死んだからや、渡が。それだけや。」と語っている。
今年のハルイチは、天国へ逝ってしまわれたすべての人たちに捧げる春一番にしたいです。アーティストもスタッフも、お客さんもみんな一緒に。
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ユルく楽しめるハルイチをユルく臨む
5月晴れの素晴らしい天気、ユルく野外コンサートを楽しめます。
邦楽は聞かないし、ハルイチの出演アーティストもほぼ知らない。
それでも、全然大丈夫。無問題。
ハルイチは、適当に音楽を楽しむのにピッタリのフェスです。
ハルイチは、基本的に撮影禁止ですが、そこもまたユルい感じです。
会場には年齢層の高い人が集まっている。
ボディコンスーツを纏ってコスプレを扮するおじさんがいたり、普段着のおばさんが過激なダンスを披露してハルイチを楽しんでいたりする。
楽しんでいるお客さんを見るのも楽しいです。満喫している事を感じます。
ハルイチは、何気にベテランフォークシンガーの加川良さんが出て来たりする。
今は亡き、と言うのが悔しいと思う。それで、ハルイチがなかなかの舞台だと言う事がよく分かる。
何故か親近感を持ってしまうハルイチに結びつくあれこれ
関西でハルイチ程歴史のある舞台も珍しい。近年では、フェスがブームになりそこかしこでフェスが行われているが、所詮出来合いのものには出せない味が、ハルイチにはある。
元々、音楽は民衆が楽しむ目的であったものなのだから、ハルイチの様に気軽にユルく遊びに行けるものは有難い限りでしかない。私は、ハルイチに参加しているバンドの殆どを知らない。今回、この記事を書かせてもらうに当たって、ハルイチと言うイベントをあれこれ調べてみた、その程度の知識しかない。それでもしかし、ハルイチには最上級の魅力を感じる。私が住んでいる地域の近くで元々ハルイチが行われていた事や、大きくなったハルイチが行われている場所も、私にとって所縁のある場所であると言う事。ハルイチには、他にはない親近感を感じる。
まとめ
大阪には、今年で32年を迎えるGWの老舗音楽イベントの春一番と言うものがある。
福岡風太らにより1970年代にスタートした野外コンサートは、1995年に復活。2006年には、祝春一番と、その名を変えてパワーアップ。有志スタッフに運営され続けている。
関西のGWのフェスの中で、すっかり定番になった祝春一番。
毎年、5月のGWに開催され、大阪の春の風物詩として人気を博している。
プロデューサー・舞台監督である福岡風太らにより1970年代に大阪でスタートした野外コンサート「春一番」の後継イベントとして1995年に復活。2006年には、「祝春一番」として現在では大阪を代表する老舗フェスとして有志スタッフと共に運営され続け、2017年で32回目の開催を迎える。
祝春一番の魅力は、多種多様なアーティストが出演すると言うところ。
ロック、フォーク、ジャズを中心にジャンルフリーな舞台が祝春一番の最大の特徴。
竹内まりや、忌野清志郎、ウルフルズと言う有名アーティストも多数出演をしている。
全席自由席で、飲食も自由なので、ピクニック感覚で楽しめる音楽フェスとして関西では親しまれ続けている。
https://youtu.be/R99TXLcnmBQ
春一番は、1971年に福岡風太・阿部登らが中心になって5月のGWに開催した大規模な野外コンサート。一時中断もあったが、1995年から再開。2006年には、「祝春一番」に名称を変更。福岡風太の語るコンサートを続ける理由は、天国へ逝ってしまったすべての人達に捧げると言う哀愁がある。
5月晴れの素晴らしい天気。ハルイチは、ユルく野外コンサートを楽しめます。
老舗イベントと言うだけあって。会場には年齢層の高い人が集まっている。楽しんでいるお客さんとも共有して、ハルイチは楽しめる。何気にベテランフォクシンガーの加川良さんが出て来たりするなかなかの舞台、ハルイチ。
今回私がハルイチに関する記事を書かせてもらうに当たって、ハルイチにはとても親近感を感じた。全席自由。全席飲食自由。自由な音楽の祭典としてハルイチは素晴らしい舞台だと思う。音楽って、気軽に楽しめてなんぼのものなんです。
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