2018年に結成30周年、デビュー30周年を控えてますます今後が楽しみなビッグロックユニットB’z。
全国ツアーも決まり、それも8年ぶりの地方都市を回るツアーだと聞いて狂喜したファンも多いのではないでしょうか。
残念ながら私の住んでいる地域にはこないのですが、お住いの地域にこられるみなさんは是非ともプラチナチケットを手に入れて生のB’zを楽しんできてほしいものです。
そんな話題も盛りだくさんのB’zですが、2017年はソロ活動もしてくれています。
「B’zは知ってるけどソロで各々がなにをしているかは知らないな〜」というあなた!わかりやすく解説しちゃうのでそれを踏まえて今年のソロ活動も楽しんじゃってください！
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稲葉浩志の今までのソロ活動!
まずボーカルの稲葉浩志さんは、97年からソロ活動を開始。
リリースした『マグマ』は、タイアップ曲が1曲もないラインナップにも関わらずミリオンセラーを達成。
これは日本の音楽史上初めての記録でした。その後有名なロックバンド「スラッシュ」のアルバムにゲスト・ボーカルとして参加したり、楽曲提供を各アーティストにしたりと大活躍。
プロデューサーとしてもその名を馳せています。2004年にはソロでロックフェス『THE ROCK ODYSSEY 2004』と『SUMMER SONIC 04』に出演。
サマソニはなんと二日連続のステージ。
アニメファンには『結界師』のオープニングテーマ「Sha la la -アヤカシNIGHT-」を宇浦冴香に提供したといえばなんとなくそのすごさがわかるでしょうか。
2014年からは配信限定シングルを多数リリースして、セールスをメキメキあげています。
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松本孝弘の今までのソロ活動!
稲葉さんもすごいですがTAK松本もすごい!
1991年にシングルをリリースして、1992年には『ミュージックステーション』の3代目テーマソングを提供しています。
みなさんお馴染みのあのメロディ、松本さんが作ったことは結構知られていますね。
その後楽曲提供やプロデュースだけでなく、1996年には「Rock’n Roll Standard Club Band」として洋楽のカバー・アルバムを出したり、1999年には松本孝弘モデルのレスポール（ギター）が発売されたり、1999年には作詞とボーカルにもチャレンジしています。
あの人気アイドルユニット「KAT-TUN」のデビュー曲、「Real Face」も松本さんの楽曲提供です（作詞はスガシカオ、編曲はCHOKKAKU）。
2010年にジャズ・フュージョン界の大御所ミュージシャンであるラリー・カールトンと共演したのちには、ジャズの方面にも手を出して高い評価を受けています。
2011年にはそのラリー・カールトンと共演して作ったインストゥルメンタルのアルバム、『TKE YOUR PICK』が、グラミー賞で「最優秀インストゥルメンタル・ポップ・アルバム」部門を受賞しました。
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2017年のソロ活動はこんなことしてました!
今までの経歴を踏まえると、2017年はどんなソロ活動をしているのかが気になるところ。
稲葉さんはスティーヴィー・サラスという、ブルースやクラシック音楽をルーツにした歌手兼ギタリストとの共演をしています。
1月18日には「INABA/SALAS」名義で『CHUBBY GROOVE』というアルバムをリリース。
それを携えて、1月25日からライブツアーを行いました。
3月25日にはWOWWOWにてZepp Tokyo公演が放送されたので、見逃した人は再放送とソフト化を待ちましょう!松本さんはハワイ出身のマルチ・ミュージシャン、ダニエル・ホーと共演。
ウクレレを持っている人懐っこい笑顔、どことなく見覚えがありませんか?2月8日に「Tak Matsumoto&Daniel Ho」名義でアルバム『Electric Acoustic Sea』をリリース。
エレキの松本さん、アコギ（ウクレレ含む）のダニエルさんの絶妙のハーモニーが聴けます。
それを引っさげて2月25日からツアーを開始、4月26日にこちらもWOWWOWでBlue Note HAWAII公演が放送されました。
こちらも再放送をチェックしましょう!
精力的なソロ活動はB’zとしての活動の布石？
■稲葉さんはソロでも日本記録を樹立
■有名テーマソングなどを松本さんは提供
■2017年はソロ活動でスタート、二人とも大成功
このようにソロ活動も順調な彼らですが、今年は夏にライブツアーを控え、なにより大事な来年、30周年に向けてパワーを貯める時期。
ますます輝いていくB’zの加速に振り落とされないようしっかりしがみついて行きましょう!
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