B’zといえば1988年にデビューして以来数々のヒット作を飛ばし、ドラマやCMのタイアップ曲を発表し、驚異的なセールスを誇る日本のトップロックユニットですよね。
私の初めて買った8cmCDもB’zの「裸足の女神」と「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」でした。
小学生でしたが、あのストレートなロック!という音にやられてしまったんです。
そんなB’zですが、今年の全国ツアーが発表されました。そのツアー内容と、「今まで詳しく知らなかったけどB’zって結局どんな人たちなの?」
という疑問にお答え!
知っておいて損はないB’z基本情報B’zはギタリストの松本孝弘と、ボーカルの稲葉浩志がメンバーのロックユニットです。
1988年に「だからその手を離して」でデビュー。
1989年にリリースしたミニアルバム『BAD COMMUNICATION』が話題になり、タイトル曲が163週オリコンランクインのロングヒットに。
1990年に5thシングル「太陽のkomachi Angel」がオリコン初登場1位を果たして、見事にブレイク。
その勢いのまま、90年台はヒットを飛ばしまくります。
1991年の「LADY NAVIGATION」で初のミリオンセラーを記録した後、1993年には「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」でダブルミリオンを記録。
1995年にはみなさんお馴染みの「LOVE PHANTOM」が180万枚の大ヒット・2000年にも「今夜月の見える丘に」がミリオンセラーを記録しました。
そして2007年には「ロックを芸術として、また音楽を発展させるのに大きな貢献をした」ミュージシャンが登録される「ハリウッド・ロックウォーク」への殿堂入りを果たしています。
日本だけではなく海外でも評価されている素晴らしいロックユニットなのです。
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B’zはなぜここまで人気が出たのか?
そうなるとなぜ彼らがここまで人気が出たのかが気になるところです。
これは数々の評論家も言っていることなのですが、私本人の体感としても「B’zは日本人の想像するロックをストレートに表現している」というものがあります。
サウンド面でも数々のロックの名曲をオマージュした「元ネタ」があり、それが批判につながることもありますが、多くのロックファンは「今回のこの曲は○○っぽいな」と楽しんで聴いています。
そこまでロックに詳しい人ではなくても、ロックといえばB’z!というほど、彼らの体現するロックは日本人のイメージするロックとぶれがないのです。
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そんなB’zの全国ツアーは「in your town」?
そして2018年に30周年をむかえるB’zですが、今年の夏の全国ツアーが決定しました。
それがいつものツアーとはちょっとちがう、タイトルもその名もずばり「B’z SHOWCASEE 2017 -B’z In YOUR Town-」。
8年ぶりのこのライブツアーコンセプトは、国内の地方都市にある小さなホールをB’zがまわっちゃうよ!というもの。
7月13日の熊本県立劇場演劇ホールを皮切りに、山口の周南市、広島の福山市、岡山の津山市、大阪の豊中市、滋賀の県立芸術劇場、石川の本多の森ホール、青森の八戸、岩手の北上市、そして北海道は苫小牧と稚内という、だんだんと北上しながらそこまでいっちゃうの!?
というツアー内容。
これは今まで遠くてライブを諦めていた人には嬉しいツアー!
8月9日まで続くこのツアーを足がかりとして、B’z30周年に向けてみなさんも楽しみましょう!
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日本中B’zに染まる一年がやってくる
今年はB’zにとって、来年への布石とも言える大事な年。
■ミリオンセラー、ダブルミリオンを樹立したロック界の大物
■ストレートなロックが日本人の心に刺さる
■地方都市を回るツアーでは九州から北海道まで普段行かないところをカバー
このように、ビッグなアーティストなのにちゃんと全国各地のファンに考慮したライブッスケジュールを立ててくれるところがファンを惹き付ける魅力の一つなのかもしれません。
今年のライブを最高のものにして、みんな笑顔で30周年を迎えたいですね!
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